加茂(市原市)の自然の
美しさを再発見!
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 Vol.9

 梅雨の時期を迎えてもルネッサンスの活動には休みがない。明るい話題もいくつかある。
 一つは入院していた記録の西坂会員が退院してまた記録の写真が増えたことである。二つ目は市の補助金を諦めていたところ、今年も出るので応募したらどうかという話があったことである。
 もちろん貰えると決まったわけではないのだが、見捨てられたと思っていたので、なんとなくほっとした感じである。早速書類を作って応募した。この制度は補助金はともかく仲間づくりに役立ち、この制度を通して多くのグループと知り合えた。

 

 6月初めに蒔いたコスモスが芽吹き生長している。同時に雑草も勢いを増している。コスモスと同時進行で里山復活にも取り組んでいるが、竹やぶを掃除した後には小さな筍が猛烈な勢いで出てくる。それは一週間も放置すると何メートルも伸びてしまう生命力を持っていて驚かされる。

菖蒲をバックに作業する「あゆみ会」のメンバー
飯給駅下に芽吹いたコスモス
駅周辺の草刈
駅近くの里山整備


小湊線の列車をバックに



小屋での昼食は近くで取れた野菜を中心にいつも豪華だ



 7月に入ってからも何回か山の下刈りをしたが、かつて刈り払い機などの動力のない時代、草いきれの中何日も終日山の作業をした人々の苦労を思うと、改めて里山保全の難しさを思う。
 藪の中で2時間も作業すると、絞れるほど汗が出る。エアコンの整備された中で仕事をしている身には応えるが何とも心地よい汗である。

急斜面の辛い作業
疲れきってへたり込む

 

既に時期を過ぎたが、ルネッサンスの里に今年もホタルがやってきた。もちろん上古敷谷の里には源氏ホタルが乱舞したが、市民の森の近くでも源氏ホタルが多く見られた。7月の声を聞いても、平家ホタルは見られ、7月1日と3日にホタルを見る会を開催したところ予想以上に見ることができた。

ホタル狩りの夕べ、ホタルの写真が撮れないのが残念
 

 

今月から会員になった画家の前田麻里先生も早速ホタル見物に見えられた。
先生は昨年加茂地区のホタルをテーマに作品を仕上げ好評であった。今年は更に作品の深まりが期待できそうである。先生はホタルを見た後、自作の童話「ルナの冒険」を朗読され会員一同、時ならぬプレゼントに感激した。
先生は全国各地で個展を開かれ、制作にも追われて多忙な日々を過ごされているが、「ルネッサンスの里での交流に大変なエネルギーを頂いている」と話している。
先生の作品のどこかに加茂地区のイメージがある。自画自賛ながら確かにルネッサンスの里には人に安らぎを与える何かが存在する。前田先生の純粋な感性はそれを敏感に捉えている。

 


画家の前田先生の自作童話集
「ルナの冒険」の朗読を聴く

   

 

市民の森の紫陽花
万田野の道路脇の紫陽花

本郷地区の広大なコスモス畑
本郷地区の広大なコスモス畑

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