加茂(市原市)の自然の
美しさを再発見!
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 Vol.15

 
ゴミ撤去作業おこなわれる

立て続けに15号を発信せざるを得ないのは、既にホームページ上にも載せてあるが、かねてから懸案であったゴミ撤去作業を実施したことに伴うものである。
そもそも、山川がルネッサンスを立ち上げた根本は、加茂地区の山河が荒れて行くのを見かねたからである。ルネッサンスの名称の由来も荒れた山河の復活を目指したからに他ならない。山川の地球温暖化への危惧と、松本の抱いた、失われ行くふるさとへの危惧がルネッサンスの出発点といえる。
当初ゴミマップと谷川の荒れマップを作ろうということで、養老川の支流を探索し水源を辿り続けた。ゴミはあらゆる場所にあった。産廃の問題が大きく取り上げられているが、私たちが目にしたものは、ほとんど地域の人たちによる生活の中のゴミである。
おそらく長い間加茂地区の人々はゴミはどこかの山や谷に捨てるものと考えていたふしがある。谷あいの捨てるに格好の場所は地域のゴミ捨て場となった。農地や管理された山林にゴミを捨てる人は地元には、ほとんどいない。暗黙のゴミ捨て場にみな捨てた。

一日目が終わって
人海戦術で撤去作業
2日目(2月25日)の作業前
前田画伯も会員として参加

今回ゴミ撤去作業を実施した月崎永昌寺下のトンネル出口のゴミもそうした地域のゴミ捨て場の一つであったと思われる。かつての生活の中のゴミから、エスカレートして電気製品や農機具さらには自家用車まで捨てられるに至った。
ワンデイマーチや100キロウォークのコースとしても使用されることから今回撤去に踏み切った。表面に出ているゴミだけを取り敢えず撤去しようと考えたのであるが、その考えが甘かったのは作業を始めてすぐにわかった。
2月11日と25日の2日間で延べ60名、クレーン車やトラック数台を使用して必死の作業をしたが、わずか何パーセントかを撤去出来たに過ぎなかった。谷に向かって冷蔵庫・洗濯機・農機具・その他あらゆる生活用品が土中に埋まっていた。掘り進めれば道路が崩れると思われるほどである。農地の水源地でもある場所によくもこれほど捨て続けたと驚く。


 このゴミ撤去は懸案ではあったが、ルネッサンスの山川代表とアイチャンネルの中村さんが提唱、加賀鉄工所を経営する加賀朝吉さんが賛同して協力。ルネッサンスのメンバーと安由美会のメンバーが中心となり川島会や青年会議所に呼びかけた。25日には地元加茂中の校長先生と職員・教職員組合・市役所スポーツ振興課も加わり何トンものゴミを引き上げた。その処理には市の環境対策課が積極的に動いてくれた。

こうして第1回のゴミ撤去が行われたのだが、残った大量のゴミの処理については検討中である。
加茂地区の町会長連合会は地元のことに精力的に動くことで有名であるが、今回加茂地区全域にこのことを回覧しゴミを捨てないよう緊急アピールをしてくれた。
来年の春にはこの場所に花の咲くのを願っている。この谷にも多くの人の願いが込められたと思う。

大活躍した川島会のメンバー
2日目の昼食は地産のおにぎりと本郷田野々の
加茂菜の漬物それに安由美会
   
  
2日目の作業を終えて 
大きなものはほとんど除いたが地中に埋まっている
1日目に引き上げた粗大ゴミ
代表やまどりの正ちゃんのトン汁(右も)
 

2日目に引き上げたゴミ
2日間クレーン車を動かした加賀さん
(加賀さんは写真家でもある)
2日間とも夜は反省会
川島会は元気なだけに食欲も旺盛


小湊鉄道の駅に桜の苗木が植えられる

小湊鉄道沿線環境美化整備事業の一環として昨秋の菜の花種まきに続いて桜の苗木の植樹が行われた。市の交通政策室と小湊鉄道が推進し各小学校の卒業記念植樹として実施された。鶴舞・高滝・飯給・月崎・大久保の各駅に鶴舞小・高滝小・里見小・白鳥小の6年生に加え各校長先生や引率の先生方地元の町会長やボランティアによって手際よく植えられた。

 夫々の駅で列車を背景に記念撮影も行われ、よい卒業の記念となった。参加した児童は小学校を卒業しても桜を大切にし見守りたいと話していた。
 心ならずも竹と一緒にゴミの一部を燃やしてしまい、その臭いと黒鉛に悩まされていたところであるが、そろそろ昨秋の種まきの花が咲き始めころの明るい話題であった。



鶴舞小の児童
高滝小の児童
里見小の児童
白鳥小の児童

 

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