グループ、個人の取り組み発表(主な発表内容)
*上古敷谷里山の会(里山復活) 平成12年、林道沿いの谷に突然産業廃棄物が不法に投棄された。住民を挙げて必死の阻止運動によってストップするまでに半年かかりダンプにして数千台の量が投棄され今もそのままである。捨てられたら終わりだ、という思いから捨てられそうな場所を皆で守ることを考え里山復活に取り組んできた。
毎月決まった日に草刈りを実施し小屋を建てやがて小学生を招待しホタル狩りを開催できるようになった。また、神社を掃除し桜を植え花見もできるようになってきた。なにより作業が終わったあとのお茶やおしゃべりが楽しみであり、時間のたつのを忘れる。
人間関係の希薄さが様々の問題を生み出しているので皆で結束することが大切であり、地域の人間関係の確立が環境問題にも繋がるのだと思う。 (注)この会では林さんのリーダーシップが活動の原動力であるとの会則の発言があった
*月埼あゆみ会(農業共同耕作) 当初、本家分家の2軒ではじめたのが頼まれるうちに次第に増えていった。現在では10ヘクタールを超え増やすつもりなら更に依頼はある。しかし、休耕する田はおしなべて谷合いの耕地整理の行き届かぬ場所であり大型機械の導入もできず、反別の収穫も多くはない、他地区から移住した農経験のない人も会員に入っていて、草刈りなどをしている。米はおいしいとの評判であるが他に比べて高く売らないと収益にはならない。 *米沢の森を守る会(里山復活)
県に買い上げられて開発されぬまま荒れ放題になっていた山を掃除した。南総地区での最高地点で三角点もあり、見事な桜の古木もある。更にさかのぼれば草競馬の馬場もあったという由緒ある場所であり、かつては富士山から太平洋までを一望できた。その景勝地で子供の時代の思いでの場所が荒れ放題になっているのに心を傷めた代表者鶴岡さんの呼びかけに応じた人々が多く少しずつ復活している。
作業の後のバーベキューなどは格別である。来年の花見までには、皆が行けるよう道も整備したい。 *椎茸栽培業者
地区内に同業の仲間が5人ほどいる。苦しいが頑張っている。今の悩みは、原木が手にはいりにくくなった事である。段々と山の奥の不便な場所へと作業が移動し時にはロープを張ってケーブル式に木を切り出したりもする。
原木を中国から輸入することもある。開発や杉の植林によって原木がなくなってしまったように思う。 ◎参加全グループ、個人から取り組みや意見を発表して頂きました。時間の関係で互いの意見交換は次回(12月中旬予定)に行う事としました。
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